第6回理事会[2013.11.28:天理]

(1)音楽大会総括
   【反省】
  [受付]
   ・「受付」がそと、外および楽器の誘導も兼ねたので大変だった。誘導係が、中・外の分担を分けるとスムーズなのではないか。
   ・吹奏楽の参加校は、演奏終了後、先に楽器を片づけてから他校の演奏を聞いた方がよい。
   ・午後出演の学校は12時半ごろ集合してもらい、早く着いた場合は受付だけして、外で待機してもらう。
   ・そして午前の学校が会場を出てから、誘導係の指示で入れ替わるようにしてはどうか。
   ・出演者以外で演奏を聞きに来る生徒数が前もってわかっている学校は、人数をあらかじめ報告してもらう(プログラム数の加減で)
   ・撮影禁止というルールが徹底できていない。守っている保護者のクレーム対応に困った。
   ・司会者の方で、何度か場内放送をしてもらう必要がある。
   ・「撮影禁止」「演奏中の出入り禁止」という大きな張り紙も必要である。
   ・来賓の名前を知らせて欲しかった。
   ・各校の「準備を含めて15分」という時間の徹底ができていないところがあった。
   ・各校の演奏時間の検討が必要。午前の部が押したのでホワイエが大変混雑した。


  [舞台]
   ・合唱から吹奏楽・器楽への転換時間を少し考えた方がよい。
   ・事前に提出された舞台配置図と違いすぎる学校があった。大きく変更する場合はせめて一週間前には連絡を。
   ・舞台配置図を元にして会場との打ち合わせをするので、ピアノや電源などは締め切りの段階で決定を。(打ち合わせは一ヶ月前までに行われます)
   ・舞台転換の時、生徒や先生に尋ねてもわからない場面がありました。せめて生徒には自分の周りの配置を周知させてください。


  ○来年は「さざんかホール」での開催。今年よりはスムーズに動くと思われます。が。。。。

   ・「撮影禁止」などについては各校での保護者への働きかけがどうなっいるのか疑問です。
    趣旨の説明、後日ビデオが配布されるなど、各校の出演担当者が徹底することをお願いします。
   ・演奏時間をきちんと守ることは絶対に必要です。
    これに関しては毎年話題になるのですが、進行や舞台係をするとよ〜くわかります。
    私たちも生徒に指導している教員。与えられた中で精一杯していただきたいものです。


(2)作曲コンクール総括
   ・A部門に「125」作品、B部門に「235」作品が、提出されました。
   ・音楽大会で最優秀受賞者に賞状をお渡ししました。
   ・来年度も多くの作品の提出をお願いします。


(3)各事業部および授業研究部より報告・連絡
  ☆広報部
    ・音楽大会当日にアンケート用紙を配っています。提出をお願いします。
     大会当日にサラサラっとご記入いただくというのも良いのかなと思うのですが。。。
    ・会報の原稿、まだの先生方、よろしくお願いします。

  ☆ワーク・愛唱歌集部
    ・次年度、「響け歌声」の改訂を予定しています。
      現在のものから、7曲抜き、8曲を加えました。1曲は変更をしています。
    ・表紙も一新しました。(浮き御堂と鹿:お楽しみに)
    ・ポピュラー作品17曲について「カラCD」を作成する予定
    「響け歌声」の価格が消費税などの関係もあり「480円→500円」になります。
    ・来年度のワークについて、今年度と同じものを配布予定。価格が「460円→480円」になります。
    ・ワークは訂正部分を反映させたものを販売します。

  ☆授業研究部
    ・上牧第2中学校での授業研究会、ありがとうございました。
    ・研修では牧野先生に講師になっていただき、一歩踏み出せる提案をいただきました。
    ・来年度の近音研の公開授業、前回の理事会で「鑑賞領域」を富雄中学校でと変更しましたが、
     県文化会館の工事の内容変更に伴い、当初のとおり春日野荘での開催となりました。
    ・春日野荘で2本の授業公開を行います。


(4)各郡市より
  ☆奈良市より 
    来年1月17〜18日「奈良市中学校音楽会」(奈良県文化会館)
  ☆大宇陀中学校より
    来年1月20日「本物の舞台芸術体験事業」で『狂言』が大宇陀文化会館で実施
      鑑賞希望の先生は大宇陀中学校、山瀬先生まで連絡を
  ☆聖徳中学校より
    12月3日(火)13時45分より「本物の舞台芸術体験事業」で
      神奈川フィルハーモニー交響楽団の演奏。鑑賞希望の先生は聖徳中学校、松井先生まで



(5)来年度理事について
   ・始めに理事長より、「三年後、中音研の名簿の副会長、理事長6名はいなくなります」と伝える。
   ・32年度の次の次の近音研に残る現役員は、事務局のお二人の先生のみです。
   ・採用しない時期があって、30〜40歳代の先生が極端に少ない人数構成になっている。
   ・以前は教育課程の関係もあり、1校に2名以上音楽科教員がいる学校も多かったが、現在は1名がほとんど。
   ・この前の音楽大会でも理事ではない若い先生にも声をかけて、数名の先生に役員に加わっていただいた。

   ◇近音研もあるがこの1〜2年で世代交代を進めていかないと大変なことになります。
   ◇事業部の人選の中で、若い先生方に中心的な役割をお願いしていこうという方向性を持っています。
    これまでの事業部は、部長と副部長を決め、理事の先生方にそれぞれの事業部に加わっていただくようにしていました。
    これも残す方向ですが、理事でない先生方にもできるだけ参加いただこうとしています。
   ◇40〜50代前半の先生方、お若い先生方の協力が絶対に必要となっていきます。



(6)来年度総会について
   ・開催ブロックは「C」[橿原市、大和高田市、御所市、高市郡]  
   ・日程は基本は6月の第二金曜日なのですが、来年度は、6日、13日が金曜日。
    13日では遅すぎないかとのことで6日で調整をお願いしています。

   ・例年、総会の要項は週報には掲載されていなかったのですが、掲載のためには3月までに要項を決めねばなりません。
    よろしくお願いします。  



(7)近音研奈良大会について

   中学校部会の研究演奏、女声合唱でするという方向だが、県下の各校に対し、合唱部としての参加を呼びかけるべきではないのか、
   との意見が出ました。副会長の大谷先生らに報告し相談させてもらいます。



(8)その他
   □次回の理事会は2月18日(火)天理中学校、15:30〜
     公文書の封書による発送はしません。メールで各校に送ります。
     添付ファイルを開いていただいて、必要なところをプリントアウトしてお使いください。

   □「事業部長会議」の開催
      2月6日(木)天理中学校、17:00〜 の予定です。公文書は封書で発送する予定です。
      対象は、役員会と事業部長・副部長、授業研究部長・副部長、教材研究部長です。
      よろしくお願いします。



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